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本当に介護士を続ける自信がありますか?中途半端な理由で目指しているのではないですか?アナタに覚悟はありますか?

ご利用者様の家族が絶対的味方とは限らない



介護職とはご家族に代わってご利用者様をケアするのが仕事。

ご利用者様を傷付けるような事はご法度です。

ですが、ご家族は別です。

がんがん傷付ける人も、『中には』おられます。





 










孫に財布のお金を盗まれるから・・・、

と通リハへ何十万と持って来られる方。


居室内で暴力を振われた事があるから、

私の叫び声が聞こえたらすぐに来てね、と頼まれる方。


借金の申し込みに来られるご家族。


施設に入れてから一度も面会に来られないご家族。




様々な方がおられます。


ご利用者様の今までの人生の中で、

様々な経験や出来事があった上での老後ですから、

私なんぞがとやかく言うべき事ではないのですが、

ご利用者様を主体と考える入居施設なんかでは、

もう何とかしてくれよ、と思う事もあります。



すでに認知症が進行しているご利用者様に、

キーパーソンではないご家族が借金を頼むご家族を、

私は目の前で目撃しました。



ご利用者様はすでにそのご家族の事が分からない様子で、

コミュニケーションも満足に取れていませんでした。


難聴の方だったのでジェスチャーや筆談を混ぜ合わせて、

日々のコミュニケーションを取っていたのですが、

そのご家族は難聴で意思疎通が難しい事すらご存じなく、

仕方なしに近くにいた私を呼び通訳をしてくれと言われました。




事情の説明を受けましたが、

ハッキリ言ってご家族が本当の事情を言っておられるのか、

加えてご利用者様本人が借金を承諾されたとしても、

キーパーソンであるお子様がどう言われるか分からない等、

多々問題になりそうな件ですので、私では対応出来ませんと、

お断りしました。



「私達には相続する権利がある。

  それが少し早くなるだけだ!ばあちゃんを早く説得して!」


などと話されていましたが、


「どうしてもと仰るならキーパーソンである、

  娘様をお呼びして立ち会いの元話の続きをして下さい」


と伝えました。



「これは私とばあちゃんの話で、あの人は関係ない!

  ばあちゃんは事情が分かればきっと助けてくれるの!」


と言われていましたが、

これ以上話を続けても仕方がないと判断し、

お引き取り頂きました。



念の為キーパーソンである娘様に電話でお伝えしましたが、

特に反応もなく、分かりました、程度のご返事でした。


その後そのご家族が面会に来られる事はありませんでした。



ご家族だから、身内だから、孫だからと言って、

無条件でご利用者様に害をなさないとは限らない。


















 
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