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本当に介護士を続ける自信がありますか?中途半端な理由で目指しているのではないですか?アナタに覚悟はありますか?

食事提供サービスについて

私が働いていたユニット型特養では、
外部の会社が施設内の厨房で食事を作っていました。

出来たてを配膳車に載せて各ユニットの玄関へ配車し、
それを介護士が受け取り、
ユニット内のキッチンでお皿に盛り付た上で、
ご利用者様へ提供します。







私が在職中に、一度だけ業者が変更になりました。

変更前の業者の方達は給食のおばちゃんという感じで、
まぁ特に問題はありませんでした。


が、変更後の業者の方達はプロでした。
食事時間に各ユニットを栄養士と一緒に回り、
どの利用者がどのように食事をしているかチェックし、

「お味どうですか?それ私が作ったんですけど、
  噛みにくくないですか?遠慮なく仰って下さいね」


と直接ご本人に質問をしたり、
介助しているスタッフに日々の様子を尋ねるなど、
料理人目線だけではなく、
『利用者を支えるチームの一員』目線で動いておられました。


私は正直、業者を変える意味が分かりませんでした。
料理なんて誰が作っても一緒じゃないの?と。

一緒じゃなかったです。ただ食事を提供するだけでなく、
プラスアルファの何かも一緒に提供する。
それがご利用者様の安楽な生活に繋がるわけですね。



「ユニットケアなんですから、料理もユニットでしましょうか」


と、業者の責任者からの提案で、
2ヶ月で一巡するくらいのペースで各ユニットを回り、
ご利用者様と一緒に料理を作るレクを企画したり、


「せっかく屋上があるんだから、バーベキューしましょう」


とバーベキューコンロを出そうと提案したり。
これは却下になりました。火を使うのはちょっと、と。


厨房で料理するだけに留まらず、
何かご利用者様へ日常とは違う何かを提供しよう!と、
そういう姿勢がすごく嬉しくて、親しみを感じて、
その責任者の男性とよく喫煙所で話をしました。


「どうせ同じ仕事するなら楽しくやった方がいい、
  厨房だけが仕事場じゃないと思うんですよ。
  食べて下さる方の顔を知ってる方が、
  断然やる気も出るし、愛情も篭る。
  だからどんどんユニットに顔を出しますからよろしく!」


そのお話を聞いて、負けてられないなぁと思ったわけです。
介護士だけが利用者を支えているわけではない。
色んな職業の方が一丸となって施設を運営している。

そう意識させたれたエピソードでした。




掃除のおばちゃんもこれくらいプロ意識があったらどんなにいいか。


















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