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本当に介護士を続ける自信がありますか?中途半端な理由で目指しているのではないですか?アナタに覚悟はありますか?

『見かけたら声を掛けよう!』

駅のポスターに こう書いてありました。


『白杖を持っている人を見たら、
     お手伝いしましょうか?と声を掛けよう!』


これを見て、アナタはどう思いますか?




確かに白杖をついているのは視覚障害者の方でしょうが、
だからと言って常に不自由な思いをされているのでしょうか?

逆に突然「何か手伝いましょうか?」と声を掛けられる方が、
いい迷惑なのではないでしょうか?



元介護士がそんな事言っていいのか!?
と、疑念を持たれているかも知れませんが、
社会的に弱者だとしても24時間困っているわけではないですよね?

今まで私が介護の現場で学び感じた事は、

手伝えばそれでいい、というわけではない。

という事です。


自分で出来る事は自分でしたい、

という欲求もあり、

何でも人任せにしていれば、その分自身の能力が低下する、

という懸念もあります。



ですので、白杖を持った視覚障害者の方が、
白杖に頼らず誰かの肩を持って歩くのが当たり前になってしまえば、
その方は1人で外出する事も出来なくなってしまうのです。

ちょっと乱暴な言い方ではありますが。


白杖の方を見たらすぐに助けろ!ではなく、
困っておられる事がないか雰囲気で察しろ!というような、
内容のポスターにするべきではないかと思うのですが。



少し前に目の見えない方とのレクについて書きました。
Y様との色塗り


このY様は中途視覚障害者で、昔は目が見えておられました。
昔出来た事が今は出来ない、という事が悔しくて、
出来るだけ人に頼らず生活したいという希望もあり、
手助けする前にどうすれば1人で出来るかを考える、
そんなケア方針でした。


何でも手伝えばすぐに用事は終わりますが、
1人でも出来る環境を整えておくことで、
その方の生活の質は向上するはずです。

これは、視覚障害者の方だけでなく、
半身麻痺で4点杖をついて歩いておられる方や、
腰が曲がって歩きにくそうにされている方にも言えるはずです。



手伝う事よりも、環境を整える方が遥かに大変なんですが、
現在の高齢社会には必要な環境整備だと私は思います。





この記事でちょうど100件となりました。
検索で来て下さった方や定期的に来て下さる方など、
たくさんの方の目に触れる機会が持て、非常に嬉しく思っています。

当ブログの存在意義は、私のモヤモヤの消化作業でしたので、
もうほとんど消化してしまい、これからどうしようかという感もありますが、
まぁ気長に気ままに続けていければいいかなぁと思っております。

ので、これからもよろしくお願い致します。


















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